「王は踊る」というフランスの映画が大好きなのですが、先月フランスへ行った時に(すみません実はサイレンに行っていたのではなかったのです!!!)本国版DVDを買ってきてしまいました。当然日本語字幕はおろか英語字幕さえ出ないので、何云ってるかわかりませんが、内容は暗記してるので問題なし!フランス語の響きに萌え萌え。字幕があるとどうしても字幕を読んでしまって、あまり聞いてませんよね。ついでに脚本も買ってきました。
旅行先でまで萌え心を満たすために行動する、それが腐女子!
それでこれはルイ14世に心底惚れている宮廷音楽家リュリの話なのですが、萌えます。しかし映画としては1度見ただけではわかり辛いところが多いし、感動もさして大きくはありません。しかし萌える。
ルイ14世の子供時代役の男の子がすっっっっごくきれいで可愛いんですよ!!!
衣装も絢爛豪華で、はじめから終わりまで衣装にぎゅんぎゅんに萌えます。女性のドレスにはあまり興味が無いのですが、男性のタイツ!ジレ!ジュストコール!!ベロの長いハイヒールに、ひらっひらのジャボ!!金銀の刺繍に飾りボタンくるみボタン、ブレード、レース、ふんわりしたブラウス!
そしてリュリ(実在する音楽家です。別に王に惚れてはいませんでしたが)の音楽がたくさん使われていて、この映画でリュリの音楽そのもののファンにもなりました。きらびやかな中にも切なさがあって、大好きです。
おすすめです。